木になる話

こんにちは^^
福井県あわら市のリフォームママこと、西島由紀恵です。

 

今日はクリスマスですねー♪
だからといって一切催しがない西島家です・・・^^;

ただね、

結婚して26年、初めて夫にXmasプレゼントをしました。

 

 

無垢材のシャープペンです。

樹種は「エンジュ」。

中国では「出世の木」「崇拝の木」といわれ、

縁起がいいので庭木として植えられる樹なんだそうです。

 

 

ところで、

このリフォームママのブログ 今回の記事で

なんと!なんと!2000記事なんですよ~!

 

たいした内容ではないけれど、

よくもまあ今まで続けてきたなぁと。

 

たまにね、

「ブログ読んでます」という方にお会いするんですよ。

そういう奇特な方がこの世にいらっしゃるので、

西島も続けてこれたのだと思います(笑)

改めて、そんなマニアックな方へ、

こんなブログを読んでくれてありがとうございます。

少しでもお役に立てるような、前向きになれるような記事を

書きますので、これからもよろしくお願いしますね!

 

 

 

ちなみに、

今日、ネタ帳から見つけた「木になる話」をご紹介します。

興味がなければ、ここでスルーしちゃってくださいね。

 

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木になる話

今から約二年位前の話だ。

その頃、ライフサポートてだこは、ある意味でドン底にいた。

次々と職員が退職し、社内の雰囲気は最低であった。

代表の僕と、社員との心の溝は深く、話し合えば話し合うほど

傷つけ合う悪循環の中にいた。

主要な職員が次々に退職して、後任は決まらず、採用は進まず、

現場では待たせるわけにはいかないお客様への対応で、肉体的にも精神的にも、

僕はクタクタに疲れきっていた。

心まで憔悴しきっていた。

そんなある日、僕はある先輩経営者の前で、

去っていく職員に対しての愚痴をこぼした。

そりゃ僕にだって事情も言い分も山ほどあった。

それが愚痴や批判となって溢れ出たのだった。

そんな僕にその先輩経営者は「木になりなさい」と話してくれた。

彼の話では、社員は鳥、経営者は木なのだ。

鳥は、来たい時に来て自由に実を食べて好きなだけ羽を休めて、

また次の場所へと羽ばたいていく。

嵐を避けるためでも、巣を作り子育てするためでも、鳥の目的はどうでもいい。

それが鳥だし、鳥は鳥、それでいい。

そんな鳥たちにいちいち文句をつける木があるかと、僕は叱られた。

彼は続けた。

「言いたい気持ちはよく分かる。

でもね、松本君、それでも僕たちは木なんだよ。

土砂降りが続こうが、日照りが続こうが、僕らはどこへも行けないんだ、

逃げられないんだ。

やめることもできず、お客を放り出すこともできず、借金も消えない。

僕らの道は二つだけ。

ここで朽ち果てるのか、ここで大地にしっかりと根を張り大きく成長するかの

どっちかしかないの。

だから、去る鳥追うな。実をたらふく食ったとか、穴あけたとか、

鳥のこと悪く言う木はいないだろう。

みんな黙って大きく育つんだ。

鳥が飛び去りながら垂れたクソさえも、栄養に変えて枝を伸ばすんだ。

それが君が選んだ経営者という道だろ」

それから、しばらくの間、

僕と副代表・比嘉との間で「木になろう」は合言葉になった。

もちろん今でも悪戦苦闘している。やっぱり去っていく者は今でもいる。

しかし、あの時に言われた教えは守っている。

「辞める」と一度心に決めて口に出した社員を絶対に説得して

止めてはいけない。

どんなに困っても、どんなに悔しくても、笑ってその人の再出発を

心から祝福して、笑顔で見送る。

そして、また、目の前の仲間たちのために全力を尽くす。

大きく枝を伸ばし、木陰を作り、おいしい実をたくさん付けて、

どっしりと構える。

大樹にはまだまだ及ばないけれど、膝丈くらいの苗木ぐらいには

なっただろうか。

 

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西島由紀恵

西島由紀恵

三代目の女房西島木材株式会社
福井県あわら市という小さな街で小さな材木屋&建築を営んでおります。三代目の女房です。エクスマ北陸塾73期のエクスマ初心者です。 「あせらず、比べず、怠らず」を信条にボチボチがんばってます。
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