西郷どんみたいな人

こんにちは^^
福井県あわら市のリフォームママこと、西島由紀恵です。

 

西島が好きなのを知ってか知らずか、

よくいただくのです^^

 

 

越前海鮮倶楽部の海鮮煎餅♪

 

みんなで、美味しくいただきました。

 

 

さて、西島の愛読書“致知”に

臨済宗管長(横田南嶺氏)の連載があるんですね。

 

 

なるほどと思う逸話があったので、そこだけ抜粋しますね。

 

 

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ある男性がお釈迦様の高名な噂を聞いて

ぜひともお目にかかりたいと旅に出るという話である。

 

 

まだ一度も村を出たことのないその男は、道に詳しい者たちについて

出かけたが、嵐にあってはぐれてしまった。

幸いに羊飼いの家に泊まって、厚遇を得た。

明くる日出かけようとするが、羊たちが嵐に紛れて逃げてしまい、

羊飼いは大変な目に遭っている。

すぐに仲間に追いつかねばとも思うのだが、

見捨てるわけにもゆかず、

羊飼いの手伝いをして羊をすべて捕まえた。

 

しかし三日が経っていた。

 

 

何とか仲間に追いつこうと旅立つが、

途中で水をもらった農家の女性が、

夫に先立たれ幼い子を抱えて畑の刈り取りが出来なくて困っているという。

男はその家にとどまり、

すべての収穫を終えるのに三週間もかかってしまう。

 

 

もうあと少しでお釈迦様のところにたどり着こうかという時に、

老夫婦が川に流されているのを発見し、

男はすぐさま川に飛び込み助けて衰弱していた老夫婦を

看病することになった。

 

 

こうしてあと少し、あと少しというところで、

いつも何かが起き、お釈迦様と出会えぬまま、

各地を転々と旅し続け、二十年という歳月が過ぎた。

 

 

お釈迦様が涅槃に入られるという噂が流れた。

この機会を逃したら、もう二度とお釈迦様にはお会いできないと

思って、わずかな食料を携えて、お釈迦様が涅槃に入られる地へと急いだ。

 

 

ところが、またもやあと一息というところで、

道の真ん中に一匹の怪我をした鹿が倒れているのを目にした。

誰かがついていなければ死んでしまうだろうが、

あたりには誰もいない。

そこで自分の持っていた水と食料をすべて鹿の口元に置いて

立ち去ろうとした。

しかし気がとがめて引き返し、一晩鹿の看病をした。

 

 

夜が明けると、鹿も少し元気になってきたので、

再び出発しようとしたところ、

お釈迦様はその夜に涅槃に入られたと知らされた。

 

 

男は地に伏して泣き崩れた。

 

 

すると、背後から声が聞こえてくるではないか。

「もう私を探すことはない」

 

男は驚いて振り返ると、先ほどの鹿がお釈迦様の姿になり、

まばゆい光に包まれて立っていた。

 

 

そして、こう言った。

「もしあなたが昨晩私をここに残して立ち去っていたら、

きっと私には会えなかったでしょう。

あなたのこれまでの行いと共に私はつねに一緒にいました。

これからも私はあなたの中にいます。」

 

目の前の困っている人に手を差しのべようという、

その心こそお釈迦様の心そのものである。

どこか遠くにお釈迦様を求めても無駄骨を折るばかりだ。

最も近い心の中にこそあると気がつけば、

それで己に十分なのである。

 

 

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困っている人がいたら放っておけない。

 

まるで『西郷どん』みたいな人でしたね。

 

昔、「正直者はバカをみる」という風潮がありましたが、

二十一世紀は心の時代といわれています。

 

「正直者はやはり救われる」のだと思います。

 

目の前の困っている人に真心を尽くせる人が、

笑って人生をおくれるんじゃないでしょうか。


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西島由紀恵

西島由紀恵

三代目の女房西島木材株式会社
福井県あわら市という小さな街で小さな材木屋&建築を営んでおります。三代目の女房です。エクスマ北陸塾73期のエクスマ初心者です。 「あせらず、比べず、怠らず」を信条にボチボチがんばってます。
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