先人たちの知恵

こんにちは^^
福井県あわら市のリフォームママこと、西島由紀恵です。

 

 

今日、おじいちゃん大工さん(70歳)と話してて、

「何年で大工さんになれたの?」と聞いたんです。

『ほやなぁ、ふつう10年ていうけど、

うら(福井弁で自分のこと)は8年で独立したんや』と。

 

そっかー、8年かー!

今から始めたら60歳で一人前の大工さんになれるかも・・・

と真剣に考えてしまった西島です^^;

 

今の大工は、鴨居と敷居を同じ長さにしてまうとも

おっしゃってました。

鴨居は、屋根の重みや雪の重みで、

年数が経てば、必ず下がってきてしまうものなんですね。

なので、真ん中を2㎜ほど上げるんです。

下がってもちょうどいいように。

それが、今の若い大工さんはわかってないとのこと。

 

うちの社長が、古民家の調査に入った時の話ですが。

 

丸い基礎石の上に柱が立っているが、

石と柱は固定されていない。

いわゆる免震で、地震がきても上物の建物が倒れないように

考えられているそうです。

 

 

また、激しい地震のときには、

屋根瓦が一気に落ちるような造りになっていて、

瓦の重みで建物が崩れないようになってるとのこと。

 

先人たちの知恵に感動すると言ってました。

 

考えてみたら、国の重要文化財と言われる建物は、

全部大工さんが設計して施工管理して建ててますからね。

ひとつもアメリカ人が設計したものもないし、

有名大学の工学部建築科の教授が設計してないですからね。

そもそも、その存在すらなかった時代。

 

材料の木材だって、自分の足で山に入り、

適材適所の木を選び、伐採して、

乾かして、製材して、木づくりしてらしたんですから、

昔の大工さんはほんと凄すぎます!

 

 

 

 

 

 


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西島由紀恵

西島由紀恵

三代目の女房西島木材株式会社
福井県あわら市という小さな街で小さな材木屋&建築を営んでおります。三代目の女房です。エクスマ北陸塾73期のエクスマ初心者です。 「あせらず、比べず、怠らず」を信条にボチボチがんばってます。

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